フィーリングでFX&就職せずニートでどこまで頑張れるか検証日記。
ユーロ売り、ドル買い、ポンド買戻し
2009年01月07日 (水) | 編集 |
ユーロ売り、ドル買い、ポンド買戻し。
欧州勢が参加してくる時に良く動きますね。

まとめてみます。
ユーロ売りの要因
・年末までユーロが買われすぎたため調整
・来週のECB理事会(1/15)での利下げ観測
・ロシアがウクライナ経由の欧州向けガス供給削減
・ミラノ市への融資を巡りドイツ銀行などの欧州大手銀行が訴訟を起こされる可能性

ポンド買戻しの要因
・12月英CIPS非製造業PMI:40.2(予想:39.0、前回:40.1)
・年末ポンド売られすぎからの、買戻し
※ポンド円は、12/30に129.83を記録し、01/06に140.00を回復(140.84)。

ドル買い要因
・ユーロ売りからのドル買い需要
・オバマ次期大統領の大規模景気刺激策を好感


6日発表されたユーロ圏12月CPIは前年比+1.6%と、事前予想(+1.8%)より下振れたため利下げ期待が高まりユーロ売りに拍車。

また、コンスタンシオ・ポルトガル中銀総裁が、
・ECBは2%のインフレ率維持のため利下げ可能(5日)
・インフレ率が大きく2%を下回らないよう、「先制的」に利下げする必要(6日)
とコメントしていたことも材料視されました。

その後、発表された米12月ISM非製造業景況指数が40.6と、事前予想を大きく上回ったため、ユーロ売りドル買い。
ドル円は欧州時間から買われ、93.00レベルから、ISM非製造業景況指数発表後の94.60レベルまで上昇。
しかし、米11月中古住宅販売成約指数が01年の統計開始以来の最低水準に落ち込んだことや、12月のFOMC議事録公表でドル売りへ。


メモ
12月FOMC議事録
・「経済が回復すればFRBのバランスシート縮小し、再度金利政策に焦点へ
・インフレが不快なほど低水準にとどまる大幅なリスクがある
・景気は2009年下半期に緩やかに回復へ
・弱い経済情勢で異例の低金利が当面妥当

景気回復⇒FRBのB/Sを縮小⇒利上げ ということで、景気回復、即利上げということはない模様。
しかし、利上げするのに、時間をかけすぎた場合、バブルを引き起こす可能性も。

12月米ISM非製造業景況指数:40.6(前月37.3) 過去2番目の低水準
 新規受注:39.9(前月35.4)
 雇用指数:34.7(前月:31.3) 統計以来最低だった前月より、若干持ち直し
 仕入れ価格指数:36 前月同様、統計開始以来最低

追記
11月ユーロ圏PPIは、前月比-1.9%(統計開始「81年」以来の大幅落ち込み)。前年同月比では3.3%上昇と、10月の6.3%上昇からインフレが鈍化。これでECBの利下げ余地が拡大。


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